５号：何となく分かりますです。おそらく「ちよ１号はどれ？」クイズをしたい
んだと思いますよ？
４号：・・・えーと、４号はどう対応したら・・・。
５号：・・・遠慮なく本音でどうぞ。
４号：じゃ・・・はい、１号。インタビューの時間ですよ。
ちよ１号(以下、１号)：え？ あれれ？ ちよが１号とは限らないじゃない
ですかー。
５号：あのー、どう考えても１号とほかのちよちゃんの区別はつきます
から。
１号：これだけそっくりなちよちゃん達にまぎれていたはずなのに、なんと
いう能力なんですか！ ・・・あ。ちよファミリーはみんな「ちよ○号」を
見分けられるんでしたっけ。
５号：それはそうなのですが・・・それに関係なく１号は分かりますよ。
そろそろ１号も現実を見たほうがいいと思いますですよ。
５号もそのことに関してはうすうす分かっているから、黙ってちよ４号
に向かって右側・・・つまりトロの位置を譲って、５号がクロの位置に
なったんですから。
１号：ちよ１号は黒くありませんですのだ！
４号：あの・・・４号がもうちょっと気を使うべきだったのでしょうか・・・？
５号：いや、ほっとけばいいと思いますですよ。
１号：ううっ、ちなみに１号以外のちよちゃんは、２号、３号、９号、２５号、
３１号、３５号でしたー。
４号：３５号？・・・そんなにちよちゃんがいるのですね。
１号：ちよちゃんの人数に関して驚くところじゃないのですよー。
正解のちよ１号は前列の右から２番目ですよー。分かったかなー？
５号：だから、それは誰でもわかるって！
それはともかく、元がちよ１号と同じタイプだから「ちよ１号はどれ？」
クイズに参加して！という理由で、２号と３号は１号に呼ばれていた
ようですね。
４号：・・・それでちよ・ステーションは４号の出番だったのですね。
本来なら、こういう仕事は３号の出番っぽい感じがしますです・・・。
５号：５号もちよファミリーの一員だから、ちよちゃんの区別はつきます
けど、一般的には１号はともかく、ほかのちよちゃんは区別がつか
ないよね？
４号：そうですね。
１号：え？ １号が区別できるなら分かるんじゃないですか？
前列右から９号、１号、３号、２号。後列右から２５号、３１号、３５号
ですよー。
４号：・・・一般的には見分けられないレベルですよ。
